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腕振りで走る速さが変わる?!ランニング腕振りを変える新常識!

2024年11月20日

皆さんこんにちは!マタドールの三井です。

今回のコラムはランニング時の腕振りについてです。

なぜ腕振りが重要なのか?

 

皆さんは普段走る際に腕をふってはしっていますよね?

試しに腕を振らずに走ってみてみると、走りにくく、スピードが全くでないはずです。逆に腕を振らないことですごく違和感があると思います。

走るときにかかわらず歩く際も自然と腕を振っています。腕と足は連動して動くようにできており、腕振りはランニングにおいてなくてはならないものなのです。

 

ランニングの腕振りの役割

・走るリズムを作る

・走る姿勢を安定させる

・推進力を生みだす

 

避けるべき腕振りのフォーム

引いた腕が伸びきってしまう

脇が開いて腕が横振りになっている

肩が上がりすぎている

まず自分の腕振りを確認してみよう!

 

効率の良い腕の振り方

 

  1. 基本姿勢を作る

・肩の力を抜く

・背筋をまっすぐ

・腹圧を入れる

・骨盤を立てる

・腕は自然に下ろす

  1. 腕の力を抜いてひじを曲げ、手を軽く握る
  2. 胸骨からひじを後ろに引く

 

正しい腕振りへと改善するためのトレーニング

  1. 肩甲骨のストレッチ

肩甲骨を上下に動かすストレッチ

やり方

・手のひらを内側に向け両手を上げる

・肩甲骨を中央に寄せるように手のひらを外側へ回しながら両手を下げる

 

 

肩甲骨を前後に動かすストレッチ

・手のひらを外側にして両手を前へ伸ばす

・肩甲骨を中央へ寄せるように、手のひらを内側へ回しながら両手を体の側面へ引き寄せる

 

 

2.重りを使った腕振りの筋トレ

・重りはダンベルやペットボトルなどで大丈夫。

・腕を振るペースは普段のジョギングと同じペース

 

一番意識すべきは肩甲骨。しっかりと肩甲骨を使って、腕を後ろへ引くイメージで取り組みましょう。

 

3.矯正器具を使って走る

ランニング時の腕振りを矯正する器具としてe3グリップなどがあります。

e3グリップを握って走るだけで、自然な腕振りへと矯正できるので、こういった矯正器具を取り入れてみるのもいいかもしれません。

効率の良い腕振りを身に付けランニングをより楽しもう!

 

マタドールではスポーツ競技を得意としたトレーナーも多く在籍しています。基本的な動作づくりを中心とした、パフォーマンスアップを中心としたトレーニング、エクササイズ等を行っていますので気になった方は、是非体験に来てみて下さい!

 

この投稿以外にもトレーニング、ランニングに関する情報がたくさんあるので是非ご覧ください!

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