ランニングフォームの改善(着地編)
2024年10月24日
こんにちは!マタドール・スタイル・ランナーズの三井です!
本日のコラムはランニングフォームの改善についてです
過去何回かランニングフォームについては紹介してきましたが、今回は下半身について紹介していきます!
過去記事
・効率よくトレーニング、ランニングエコノミーを向上させるには!?
ランニングでよく言われる真下着地、ました着地をしたほうが効率よく走れるとわかっていても、いざ走ってみるとなかなか苦戦している方が多いんじゃないでしょうか?
私自身フォーム改善をするうえで効率よく力を使うのに一番重要視しているのが重心の真下での着地です
・何故重心の真下での着地を進めるのか?
足の着地地点をできるだけ体の重心の真下に近づけることでブレーキが軽減され推進力が向上するのはもちろん、脚への衝撃などを軽減できるからです
・メリットは分かってもどう実践すればいいの?
坂道やトレットミルでの傾斜をつけたところで走る!
坂道や傾斜のある所で走ったことはありますか?
その時どのように走っていますか
ほとんどの方が膝を上げた後、膝先を前方に振り出すことなく真下に振り下ろした動きになっているはずです
そういう経緯から無意識の状態で身体に馴染んで最適化されていきます。
その後傾斜のないところでも走っても、先程の動作が残っているはずなので自ずと着地点が重心の真下に近づいているはずです
これを続けていけば自然と重心の真下での設置フォームが身についてきます!
・具体的に練習方法
トレットミル(傾斜あり)、坂道(登り)2~7%傾斜、で30分~1時間程度のジョギングで行い、その後平坦の道での練習をしていくと効果的かと思います
他にもランニングドリルでもフォーム修正はできます、しっかり自分には何が必要で何を取り組めばいいか分からない方は、まず自分のランニングフォームを撮影し分析してみて下さい、難しい方はマタドールにお越し下さい!