腰痛にならないためには走るフォームが大切
2024年5月23日
こんにちは!マタドールの三井です!!
本日のコラムは腰痛にならないための走り方についてです。
皆さんは、走っているとき又は、走り終わった後に腰に違和感や痛みが生じたことはありませんか?
そんな方に向けてどうして痛みが出るのか、どうしたら改善できるかを紹介していきます。
痛みの出る原因
姿勢不良
深層筋の弱化
捻挫や挫傷
坐骨神経痛
などがあります。
その中でも一番の現委員は姿勢不良からなるもので、悪い姿勢の一種である腰椎過前弯(腰が過度に湾曲してC字型になっている)はランナーの腰痛の主な原因
腰椎前傾とは
上記の画像のような姿勢でこの姿勢になる原因としては筋力の低下や柔軟性不足からなるものです。
筋力が低下している部位
・大殿筋
・大腿二頭筋
・半膜様筋
・半腱様筋
・腹直筋
・外腹斜筋
柔軟性低下している部位
・腸腰筋
・大腿直筋
・縫工筋
・広背筋
・脊柱起立筋
です。
柔軟性が低下している部位はストレッチ、フォームロールで筋膜リリースをしてあげてください。
筋力が低下している部位は、筋トレで補いましょう!
ランナーだから筋トレはしなくてもいいと思っている方もいるかと思いますが、怪我を予防するためにはまずは身体のバランスを整える必要があるので筋トレをしましょう。
ランニングによる腰痛を防ぐには
・ウォームアップ
・筋力トレーニング
・股関節周りの可動性を高める
・ストレッチ
・急激にスピードを上げない
などがあります。
腰椎前傾の原因の解消トレーニングを紹介
このほかにもトレーニングはありますので詳しく知りたい方はマタドールパーソナルジムまでお越しください。また、ランニング後のストレッチが分からない方はマタドールストレッチまで
腰痛を防ぐためには走るフォームが大切です。ランニングフォームを無理に改善しても怪我をしてしまうのでまずは普段の姿勢から改善していきましょう!