夏の練習会を乗り越えよう 熱中症予防 WBGT温度とは
2023年7月12日
皆さんこんにちは
名古屋ランニングクラブ【マタドール・スタイル・ランナーズ】の阿部です
暑い日が続きます
梅雨も明け本格的な名古屋の夏がスタートしました
この暑さ 堪えますね
それではこの夏をどれだけ良い夏に出来るか
気を付けなければいけない点についてお伝えいたします
特にスポーツをされている方、クーラーガンガンで生活している方は要注意です
①熱中症には誰でも簡単になれます
熱中症 耳にしたことが無い人は居ないでしょう。毎日多くの熱中症患者が救急車で搬送されています。中には後遺症が残るような重症になる事もあります。
皆さん揃って言う事があります。
自分はならないと思っていた。クーラーも付けていたし心配していなかった。
この考えがあるといずれ熱中症になる可能性は大きいです。
②WBGT温度とは
スポーツ活動中に心配される熱中症。パフォーマンス発揮にも大きく影響してきます。
熱中症は時には人の命を奪いかねない物です。
そこでWBGT温度を示すことに寄り、スポーツ競技者の命を守るという取り組みがあります。トレーナーがWBGT温度計を持っていることもよく見る光景ですね
WBGT温度→湿球黒球温度 気温、湿度、輻射熱を取り入れた温度の指標です。
日本スポーツ協会が出している暑さ指数の表をご覧ください。
この基準に則って試合や競技は進められます。
ですが、マラソンを中心に途中で中止に出来ない、競技中に高温に達する競技。防具等があり、更に熱中症の危険性が高まる競技もあるのが事実です。
熱中症対策、パフォーマンスを下げないための行動をし、暑さ、競技特性とうまく付き合っていく事が大切になります。
③無理はしない
夏場の練習はとても大切です。学生は秋に新人戦、駅伝、マラソンシーズンへと突入します。
夏の練習暑いから…とか言っている暇はありません。
やるべきことはやらなければ勝てない、自己ベストが出ない、パフォーマンスが十分に出せない等の影響が大きくなります。
日本スポーツ協会から熱中症予防指針も出ています
・暑い時、無理な運動は事故の元
・急な暑さに要注意
・失われる水と塩分を取り戻そう
・薄着スタイルでさわやかに
・体調不良は事故の元
スポーツ競技者であれば一度目を通す事を推奨します
熱中症対策を行いながら夏場の練習を乗り越えましょう
マタドール・スタイル・ランナーズではランニングだけでなくトレーニング、セルフケア等を用いて生涯に渡ってランニングを楽しめる環境を提供しています。ガチガチのランニングクラブではないです笑。気軽に会員様同士、トレーナーと会員様でワイワイと活動しています。ランニングは楽しまなくては!
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