ステアクライミング(旧称バーティカルランニング)について
2023年6月8日
こんにちは!パーソナルジム名古屋栄店の三井です!
本日のコラムはステアクライミングについてです。
一度軽い紹介はしたことがありますが、今回は詳しくステアクライミングの歴史や魅力について紹介していきます。
まず初めに
ステアクライミングとは何か
超高層ビルやタワーの階段を駆け上るスピードを競うスカイランニングの都市型種目
SJC(ステアクライミング・ジャパンサーキット)
去年から国内でステアクライミング(階段マラソン)国内サーキット戦が東名阪でスタートしました。
今年は名古屋のテレビ塔から始まり3都市で開催予定らしいです。※名古屋開催5/20
SJCのカテゴリー
SJCには一般参加カテゴリーとは別に選抜されたエリート選手のみが参戦するエリートカテゴリーがあり、全3戦の獲得ポイントで年間ランキングを競います。
各大会の上位入賞者と年間ランキング1位の選手には賞金も授与される国内最高峰のレースです。
親子の部
小学生1.2.3年生の部
小学生4.5.6年生の部
中学生の部
一般女子の部
一般男子の部
エリート女子の部
エリート男子の部
大会参加資格
日本国内在住者
ステアクライミングの魅力
特別な用具や技術も必要なく、参加する敷居が低いこと、誰もが日常的に使う階段を何百、何千段を登るという、非日常体験が味わえ、ゴールは最高の景色が待っていること。
去年の世界大会はどこでおこなわれたのか?
アラブ首長国連邦、ドバイのジュメイラエミレーツタワーで開催されました。
タワー:ジュメイラエミレーツタワーズ
高さ:311m
登高:265m
レースフロア:52階
ステップ数:1334段
優勝タイム
男性:マレーシア ワイ・チン・ソー選手 6分52秒
女性:日本 吉住友里選手 8分15秒
女子の表彰台は1位~3位まで日本が独占しました。
男子の表彰台では2位に渡邊良治選手がメダルを獲得しました。
日本選手がこうやって活躍しているとうれしいですね。
今年は大阪や東京の大会がまだ行われていないので大会に出てみたい人はしっかりチェックしておきましょう!
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この記事を書いたトレーナーは、ランニングのスペシャリストの三井匠です。