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短距離選手のジャンプトレーニング

2023年5月17日

こんにちは!パーソナルジム名古屋栄店の三井です!

本日のコラムは短距離選手の行っているジャンプトレーニングについてです。

 

先月ウルトラマラソンを完走した、元短距離選手の選手復帰に向けた自宅でもできるジャンプトレーニングを紹介します。

 

まずジャンプをする際は下半身だけでなく、上半身を使うのはご存じでしょうか?

効率よくジャンプをするに、は全身の筋肉をバランスよく鍛える必要があります。今回は全身を効率よく使うためのジャンプトレーニングを紹介していきます。

 

ジャンプトレーニングメリット

陸上競技では、地面からの反発をいかに効率よく使うかがタイムや記録に関係していきます。それを効率よくトレーニングを行うのに最適なのがジャンプトレーニングになります。

今回ご紹介するトレーニングを行っていってください!!それでは一緒に行っていきましょう!

 

自宅で行えるトレーニング3選

1.アンクルホップ 【両脚で高くジャンプして足関節のパワーを身につける。】

①スタンスを腰幅にとり、股関節、ヒザを軽く曲げ、安定した姿勢をとる。

②股関節、ヒザの曲げ伸ばしを使わないように、腕の反動と足首だけで垂直方向に踏み切り、真上にジャンプする。ヒザが内側に入らないように気をつけて、スタートポジションと同じ姿勢で着地。

③接地時間をできるだけ短くして、その場で連続してジャンプを繰り返す。

回数20回×3セット

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2.スクワットジャンプ 【両手を組み両脚で高くジャンプして下半身のパワーを身につける】

①スタンスを肩幅にとり、つま先とヒザを同じ方向に向け、頭の後ろで両手を組み、リラックスして立つ。

②胸を張り、股関節、ヒザを軽く曲げ、安定した姿勢をとる。

③腰を膝90度の姿勢まで落とし、すぐに垂直方向にジャンプする。股関節・ヒザ・足首をすべて伸ばしきり、全力で跳ぶ。ヒザが内側に入らないように気をつけて、股関節・ヒザ・足首で衝撃を吸収しながら、クォータースクワットの姿勢で着地する。 ・慣れるまでは1回ごとに動作を止め姿勢を確認し、慣れたら接地時間をできるだけ短くして、その場でジャンプを繰り返しましょう!!

回数20回×3セット

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3.ボックスジャンプ

①台に降りたらすぐにジャンプ

②着地した際に腕を大きく振り上半身の力を使う

回数10回×3セット

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このジャンプ練習を行って効率よく体を使えるようになりましょう!

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この記事を書いたトレーナーは、ランニングのスペシャリストの三井匠です。