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ランニングの腕振り効果について、ランニングは足だけじゃない!

2022年7月20日

皆さんこんにちは!

マタドールの阿部です。

 

ランニング楽しんでいますか?

昨日までは雨が梅雨のように降りましたね。

予想が難しい天気に悩まされた方多いと思います。

ランニングクラブでも雨の中のランニングが多かったですね。

先日行われた覚王山15㎞走の様子です。

まさか途中から大雨になるとは…

気持ちの良いシャワーラン

たまにはいいのではないでしょうか

 

今回は腕振りについての紹介です。

人間は歩く時、走る時常に腕が動いていると思います。

昔流行ったあのネタ覚えていますか?

右足出して…これ以上は控えますね(笑)

 

このネタも当たり前に思えますが、実は様々な仕組みが隠されています。

わかりやすく説明しますね。

 

では、少し考えてみましょう。

歩く際に右足を出したとします。この時、手はどちらが前に出ますか?

左手ですよね。

逆に、左足を出した時は右手が前に出ると思います。

当たり前のことを言いますが、手と足対角線の動きになっています。

 

これには、下半身(足)の動きを上半身(手)で抑えているということが言えます。

右足出したら右手が出る方、いないですよね(笑)

バランスが取れずに、まともに歩けないはずです。

バランスを取るためにも身体は対角線上に動くことがほとんどです。

このように、下半身で崩れたバランスを、上半身でカバーすることによって人間はバランスよく立つ、歩く、走るなどの動作ができるのです。

 

では、ランニングにこれをどう活かすのかを考えましょう。

10㎞走るとします。

1歩が1mと考えると、10000歩で進む計算になりますね。

足は左右5000歩ずつ動くので、手も左右5000回振ることになりますね。

これが、ハーフ、フル、ウルトラと距離が長くなるにつれて何万回と腕振りを繰り返すことになります。

 

この腕振りを行うにあたり、常に緊張に、肩が竦んでいる方多いですね。

走っていると肩が痛くなる、肩こりのような状態になる、そんな方は肩の緊張が常に起こっています。

緊張した状態で何万回も腕を動かす訳ですからそれは痛くなりますよ

 

では、この緊張を取るにはどうすればいいか…

まずはこの3つに意識を向けてください。

 

肩周囲の柔軟性の強化

力まず自然に腕を振る

気にしすぎない

 

簡単そうに見えますが、難しいと思います。

余分な力を使わない事、効率よく身体を動かすことはランニング走力アップに繋がります。

力を入れずに走る事が出来るといいですね

 

 

この投稿以外にもランニングに関する情報がたくさんあるので他のランニングコラムも一度目を通してみてください!

他にも、一人ではなくてたくさんの仲間と頑張りたい方、本気でランニングのタイムを上げたい方、怪我無く楽しく走りたい方、そんな方はぜひ「マタドール」へお越しください。

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この記事を書いたトレーナーは、ランニングのスペシャリストの阿部寛之です。